Gippo Collection


   こんなCM御存知でしょうか。ガソリンスタンドに横付けされたでっかいオープンカー、そして運転し
   ていた男性がおもむろに「ガソリン満タン!」と言って差し出したのがジッポーのオイルライターだ。
   何と洒落た演出なんでしょう。
   そして、その続きもある、スタンドを出た車の中で、タバコに火を付け、風に強いライターを強調し
   たのです。
   小学生の頃、映画の始まる前に流されていたコマーシャルの様に記憶している。
   そして数年経って、同じ様に普及し始めていたTVに流された。
   当時ガス・ライターは無かった。全てがオイルライターであった。「フリント」による着火!「ジュポ!」と
   火が付くから「ジッポー」等と言っていた。何時の頃かオイルライターは姿を消し、ガスライターに移
   項して行った。
   そして、再び「ジッポー」の出現!ベトナム戦争の影響で、市中に氾濫して行った。兵士がナイフでメ
   ッセージを刻み込んでいた。夏場はオイル切れ、冬場は冷えて着き難い、と丈夫さだけのジッポー。
   オイル芯の手入れをすれば「風」にも強いライターではあるが、ほとんど風が吹くと消えるか、炎が
   踊り、持つ手を焦がす。でも何か・・魅力を感じる。沢山集めては友に譲り。今は少なくなった。
   コレクションするには種類が多すぎて、結局中断している。
   現地アメリカではそれ程高くも無い2000円程度、しかし国内で市販されているものはデザイン化して
   付加価値を付け高価である。手入れが肝心!時にはクリーニングしてやりましょう。  
    
木土愛楽園  園長