ビギナーのための あ〜るし〜四苦八苦ろっく苦労〜リング   (無断転用禁止)

昔々、岩場(トライアルバイクの練習場所)をジムニーで攻めたことがありますが、ダメージが大き過ぎ二日でお釈迦になりました。

岩場は土や泥に比べグリップは良いのだが、何せ硬い(当たり前ですが・・)
ガード類も十分では無かったので、リーフは曲がるわ、フェンダー、ドアは裂けるわ、よくコケルわで、もう大変でした。
(ジムニー可哀そうでした。もう絶対しないからゴメンと思ったものです・・・でも咽元過ぎればなんとかで、岩場ばかりでは無いですが、結局3台は潰しました、今では貴重なLJ/SJ10・・・)

クローリングの肝はガード類もさることながら、低速からの強トルク・ストレッチ・タイヤ・勇気・・・早い話がトラクションをいかに得るかです。
その前に、そもそもなんでそんなところを走らにゃならんのか!?という疑問はありますが、そこに岩場・障害物があったからとしか答えようがない・・・。知らず知らずに感覚が麻痺してしまい、大胆になっていくようです。


でもジムニークラスのモーター(エンジン)じゃ、低速からトルクフルなんて無理な話で、ほとんど全開状態。エンジンが吹けきって音もうるさく圧迫感があります。
V8−CJは良かったなぁ〜

                      
         崖のぼり見事クリア!でもその後は・・・恐ろしくて書けない・・。      自然の法則に逆らわない下りはアンリミテッドな走り(落下?)が可能

ところがどっこい、これがRCだと実車と違い、転倒しても突撃?してもダメージは少なく、身の危険も無しで他人ごとのように遊べます。
モーターって言うくらいだからスムースな回転で圧迫感も無し! いいですね〜。
さらに自由に改造出来るのも強みで、モータースワップも簡単、ギアリダクションで強トルク。
アフターパーツも充実しているから、ピットもたいそうな工具も必要無く理想的なマシーンに仕上げることが可能です。
個々のアイデア次第でスーパーマシーンが作れますから〜。


               

                初めは遠慮がちな走りでも、だんだんエスカレートするのは実車4x4でもRCでも同じ・・・・ましてマシーンが乱狂40となれば・・・・。

RCロッククローリングは実車以上のパフォーマンスですから、これはもう感動に近い驚きです。
実車のように危険も伴わないので、勇気と覚悟が必要ない分?気楽で大胆な操縦が可能です。

そこで、
「RCは昔やった程度だからなぁ〜、でも興味ある!」のRC歴浅〜い大人のビギナーの方(私も似たようなもんですから・・・)、実車で経験している方向けに「ロック苦労〜リング」コーナーを設けました。

実車でやってる方なら、「おもちゃじゃつまらん」と笑う人もいるかも知れませんが、はっきり言って貴方が使っている車よりパフォーマンスありますから、あなどれませんよ〜。

                          
          あと一息〜っ・・・・・・・・でバック転でっせ!?                      息切れ?でチョット一休み! よく観る風景   いき


参考になるのか? 迷うのか?・・それとも否定されるのか!!??

ラジコンはずいぶん昔に(やっぱりジープのCJ2A風ワイルドウイルス)チラッと遊んだ程度なので、さほど詳しくありませんし、ビギナーのたわ言になるかも知れませんが、もしかして実車からフィードバックできる部分もあるかも!?・・・と、そんな想いのコーナーです。
ビギナーの方へマシーン創りの参考になれば、苦労〜リングの「苦労」も無くなるかも!?です。


☆ロック苦労〜リング☆


その52:あんこ抜き??
その昔、バケットシートが買えなくて、ノーマルシートを分解し中のスポンジを切り取ってホールド性が良くなるように加工したものです。それをあんこ抜きと言ってましたね〜・・・。クローリングタイヤに付属しているスポンジも、皆さんいろいろ工夫し加工されてることでしょう。グリップ走行重視の場合、サイドまでパターンのあるタイヤなら思い切って、ごっそりフロントあんこ抜きも良いかも!リアは登りで荷重移動があるので、ごっそりとはなりませんが・・それなりにしっかりが良いですね。

    

グリップ走行には良いあんこ抜きですが、パワーの掛け過ぎはタイヤが負け気味となりますから要注意です。

その51:スエーバー その2
クローリングの足にスエーバーは有効ですが、アロイアクスルや樹脂アクスルなど重さも変わってきますので、太さをチョイスし、リーチの長さで反発力を設定していく必要があります。ただ豊富に出回っているパーツでもないので、バネ鋼を探して各サイズお気に入りを自作しか無いかも!?ですね。

     
画像は比較的入手しやすいピアノ線で自作のスエーバー。樹脂のクラッドアクスル用なので1・6Φの線径で製作。2・2クラスの樹脂製アクスルなら1.2〜1・4Φ位が良さそうですが、個々の仕様と好みで数種類用意できればマシーンに合わせたセッティングも可能ですね。

その50:スエーバー
腰高な実車4WD車のロールのコントロールとしてオンロードでは重宝しながらも、足が伸びないからとオフロードでは取り外されることが多いスェーバー。
これがRCになるとオフロードでもちょっと話がちがって、トラクションアップや姿勢コントロールに有効なパーツになるんですから面白いもんです。

  
スェーバーと言ってもCR−01みたいな捩り棒タイプのトーションバーからリーチのあるスタビライザーまでありますが、しなやかさはリーチのあるスタビライザータイプがストロークの妨げも少なく良好です。スェーバーと言ってもバネですから左右のロアアームが捩れて差が出たとき元に戻ろうとする力がトラクションを生むので、鉛も少なくてすみますね!?線径やリーチ長さでバネ乗数が変わってきますんで、1〜1.4mm径のハガネ棒(ピアノ線)購入して、いろいろ自作してみるのもトラクションアップに有効です。写真のプロ2シャーシーのスェーバーは秀作です。

その49:CR−01
マイ・フェバリットマシーンは、自作チューブフレームなんですが、なんとこの度ランクル40を手に入れました。
CR−01ってモデルです。天下の大メーカー、タミヤさんから出ているモデルなので価格も手ごろで評判も良く、さすがタミヤさんですね!

組み付けはまだですが、第一印象は!?正直言えば「半端な感じもあるけど、まあまあかな!?」って感じです。
ランクル40って言えばリーフリジット!がお約束ですが、コイツはランクル80みたいなコイルリジット。実車で3台ほど乗り継いだ者には少々違和感がありますが・・・。
まあ、岩場の追従性を考えたらコイルの方が有利ですから、このあたりはパフォーマンス重視なんでしょう。動きは実車に近そうでパフォーマンス的には物足りなさも残りそう・・・。乱狂40にするためにはアップグレードが必要かもしれませんね〜。
個人的にはトルセンっぽい??(と言うより遊星ギアだからATミッションのサンギア?)センターデフに興味がありますね。昔、実車パジェロのリアデフにトルセンデフを組んだことがありますが、当時LSDに比べ格段に性能もよく優れたデフで、「さすが高価なデフだけあって、いいね〜」と言ってましたが、ジャンプ数発でギアが欠けました。
車重やアクセルワークも関係しますが、どちらかと言えば飛んだり跳ねたりには向かない?デフなので、クローリングのようなグリップ走行には良い感じで、ステアリングにも影響が少ないかなと個人的には思ってます。

その48:チープトリック・センターデフロック
2・2クラスの多くは、センターギアボックスからドライブシャフトを介して駆動するタイプですね。そこで問題となるのがセンターデフなのでは?
TLTのようにボールを利用したデフから、ウイリーキングのようにスプリングを利用したデフ・・と色々ですね。
通常走行でしたら特に問題ないですが、これがロッククローリングとなれば、強トルクモーターやローギアード強力リダクションにデフが負け、滑って進まない・・・。こんな経験された方も多いんじゃないでしょうか?ロック化されたギアボックスもありますが、結構高価なのでまずは安価に出来る方法を考えてみるのが得策です。
そんな訳でウイリーキングの走破性アップにノーマルセンターデフをロックさせてみました。比較的簡単な作業なので、すでに加工している方は多いと思いますが、まだの方はお試しください、ただし、くれぐれも自己責任でお願いいたします。

     
ストックセンターデフの分解後、スプリングを取り外しディスクを瞬間接着剤で貼り付ける。強度を考慮し2mmボルト&ナットで補強。ギアを差し込むとEリングとギア間に隙間ができるためワッシャーで調整。

ロックさせると確実に駆動は伝えられますが、アクスルのデフロックと同じで曲がり難くなりますので、一長一短ですね。

その47:2・2 or スーパー?それともスケール?
2.2クラス:手ごろな価格と大きさでRCロッククローリングの主流クラスですね。海外のレギュレーションを流用している関係で、インチ表示なのがややこしいと言えばややこしい。
ホィールベース・幅が12.5インチ(317.5mm)。そもそもインチの物差しなんて持ってませんし・・・。アメリカへ出向いて参戦するなら別だが、日本で競技するならミリで決めても良さそうな気もしますね。端数切捨て317mmも悪くはありませんが、日本的に四捨五入?で318mm、末広がりで日本的ですね〜。
それに2WSって言うのも、なんだかなぁ〜って感じですし・・。
実車っぽくとの事でしょうが、メーカーさんが簡単に4WSに出来るよう設計しているのに、それを殺してわざわざ2WSって言うのもストレスが溜まりそう、それでなくても内向きな競技なのに・・。
実車経験が長い者から言わせて頂ければ、RCの魅力って、実車では不可能な非現実的なパフォーマンスが魅力なんですがねぇ〜。
んな訳で、思いっきりローカルルールですが、
スーパー2・2なんてクラスはいかがでしょう!?
ホィールベース・ワイドとも 〜320mm、他はスーパークラス並みに制限なし・・・。
特に競技を意識している方は別にして、一般的に普段クローリングで遊んでいる状態に近いのでは?と思いますが・・。
ある程度楽しめないと飽きますからね。

スーパークラス:2・2クラスに比べ、アクションやパフォーマンスがアップしますから、ちょっとした感動も味わえるクラスですね。
最初RCクローリングやり始めたとき、それこそ実車では不可能な非現実的なパフォーマンスにあきれて笑いましたからね〜。
あ〜でもない、こ〜でもないと深みにはまっていくのもこのクラスかも知れません。観ててもやってても楽しいクラスですが、深みにはまると金の掛かるクラスです。
それに大きさも結構でかいので、車庫証明は不要ですが何台か持つと保管場所に困る場合もでてくるのでは?と思います。
いくら非現実的なパフォーマンスのスーパークラスと言っても、所詮大地に接しているのはゴムで出来たタイヤですから限界はありますけどね〜。
バイクのように人間の技量で限界も大きく変わるっていうなら別ですが、深みにはまるのも程ほどにしないと、いくらパフォーマンスアップに金使ってもタイヤの限界ってありますからね〜。でもまあ実車より明らかにすごいパフォーマンスですから、実車乗りの方でも満足度は高いはずです。

スケール:より実車っぽく?のモデルです。ウインチやハイリフトジャッキ、スコップやオノ、はてはランタンまでぶら下げてたり・・・、でもキャンプ行く時ランタンなんて割れやすいのでロールバーにぶら下げることはまず無いんですが、ゴミ袋の方がそれっぽくなりますよ。でもまあ雰囲気作りに小物もしっかり!って感じで、観ていて嬉しくなるようなモデルです。
昔、ハイリフトのサブロク・ラックスにWカムエンジン積んで乗ってましたから、リーフスプリングにシャックルなんて嬉しいですね〜。
ダブルウィッシュボーンにトーションバーなんてモデルもあればもう泣けます、気持ち、よ〜く解ります。
ただ長く4駆屋やって本物扱っていると、どうしても実車では無理な、非現実的なパフォーマンスの方に目が向いてしまいます。
それがRCの魅力では!?と勝手に想っているので、スケールモデルではちょっと物足りない・・・見方が違うだけなのかも知れませんけど・・・。
でも、かなり上手く表現できてるモデルもあり、ウインチングもできたりするので、マニアの方にはホント感心します。ただウインチ使用時は一般的に後ろにアンカー張って、牽引は滑車を使ったダブルラインがより本物っぽくなりますよ。おしい〜っ!!


その46:アンリミテッド #2
ありがたいことに下りは自然の法則、重力の法則の力を借りられますから、タイヤの限界を超越した走り(落下!?)が可能となります。
登れない場所でも下れますから、アンリミテッドなパフォーマンスが得られますね〜。
ブレーキングが大切な要素だったりするので、マシーンのセッテイング見直しも必要となりますが、限界はほとんどなくなります。
登りのように金かけた分パフォーマンスが上がると言う訳でもないので、読みと腕と思いっきりが更に重要となる下りです。
下手をすれば激突や転倒で破損ですからね〜・・・。

むか〜し昔、ラリー競技に夢中になっていた頃、下りを制する者、ラリーを制す!って言われていましたが、それほど下りはコントロールが難しく、ドキドキしながら走っていたのを思い出しました。これはRCクローリングでも同じかも?なにせ、激突や転倒で破損となれば余計な費用が・・・って考えたら別の意味でドキドキもんです。
下り中心の難所コースは、RCクローリングの幅を拡げアンリミテッドな奥深さをもたらすことでしょう。



その45:アンリミテッド!?
登り下りのクローリングですが、ムキになるのはもっぱら登り!? 特に登れそうで登れなかったりすると、サスいじったり、フロント荷重調整したり、リダクション考えたり、タイヤ交換したりと、お金と時間と手間隙注ぎ込んだ割には登れない・・・。
一度クリアーした箇所は魅力がなくなり、より困難な箇所にトライしたくなるのも人の常、コース創りも徐々にタフな設定となってくるようで・・・。ただ、ムキになればなるほど限界も感じてきたりして・・・・。
限界を感じてくれば気分も盛り下がって、当初のような熱さも徐々に醒めてくるものです。すでにそうなっちゃてる方いませんか?
( あ〜勿体ない・・・)
大地と接しているのは所詮タイヤだけ、まして自然の法則、重力の法則に逆らって登るんですから、いくらパフォーマンスの良いマシーンでも限界はありますね。
ところが、これが下りとなれば話が違ってくるんですよね〜。

その44:ハスラー!
RCPクローラーズさんが発売している、シンプルチューブフレームシャーシーですが、さすがキャッチコピーが競技に勝つためだけに製作されたマシーン!?だけあって、なかなかのハイパフォーマンスシャーシーとなっています。
そこで今回、RCPクローラーズ中心人物ブライアン・ジョーンズ氏のハスラーセッテイング例をご紹介します。すでにハスラー所有されている方、これから狙ってみたい方の参考になれば良いですね。

       

シャーシー:ハスラースーパークラスシャーシー RCPクローラーズ

ドライブトレイン
・タミヤ クラッドバスターアクスル X2
・デフロックギア  RC4WD X2
・フラットスティールアクスルステー RC4WD 
・CVアクスルーMIP−CB01 シャフト サンダーテックレーシング 
・アジャストモーターマウント  サンダーテックレーシング 

サスペンション・ステアリング:
・アルミステアリングナックル   RC4WD
・ビハインドアクスルステアリングシステム  サンダーテックレーシング
・ビッグボア アルミショック  トラクサス・・・(リバース取り付け・ドロープセッティング)

エレクトロニクス:
・2 ハイパーソニック2300バッテリー&チャージャーキット     A123レーシング
・M8 トランスミッター    Airtronics
・マンバマックス ESC     キャッスルクリエーション
・HSR-5995TGハイトルクサーボ      ハイテック
・HS-5995TGチタニュームマルチパーパスサーボ      ハイテック
・Z3013ブラシレスモーター /シャフト3mm加工     Hyperion 
・DSM 3CH SPM1002  プロポ      Spektrum

ホィール&タイヤ:
・8ホールビードロックホィール (カスタムナロード)  Axial レーシング
・Holey ビードロックリング レッド      Axial レーシング 
・モアブ XL40シリーズ タイヤ     プロライン

その43:2008年ですぅ〜!
昨年中は、本コーナーをご覧頂きありがとうございました。お役に立っているのかどうか今だ自信ありませんが、今年も宜しくお付き合いください。
昨年はRCロッククローリングが広く認識され、日本のRCロッククローリング元年??とも言えるような年で、一ファンとして嬉しくなるような年でした。
私は今年も相変わらず地味〜に、ハンドメイドでチューブフレーム製作と思いますが、今年は、遅ればせながら6チャンネルを試してみたいと考えています。
もっと早く試して見たい気持ちはあったんですが、金掛けれる人とそうでない人の格差(ここでも格差!?)が大きくなりそうで、なんだか面白くなく、限られた予算の中で苦労リングしている人にも、光が当たるシステムじゃないとつまらんと思っていたもんですから・・・。

格差是正に、クラス分けにチャンネル数分けも加えたら良いと思うのですが、いかがなもんでしょう!?
もしくは、ひとつのコース上で通過セクションをそれぞれ違えるのも良いかも知れませんね。
さらに、登りより降りや斜面に重点を置いたコース設定なら、よりテクニック重視になるかも!?と考えていますが・・・。

今年もこの分野の拡大と熟成を微力ながら応援していきたいと思っています。皆様にお力添え頂ければ幸いです。
ではでは、今年もよろしくお願いします。

その42:リバーシブル!?
クラッドアクスルだから可能な芸当です。重いモーターをリヤエンドにもってくると!?下りで前転し難くなりそう・・・との事で試してみました。もちろんパフォーマンスも期待しているが、それ以上に妙にカッコいい!空冷ワーゲンのバハバグを思い出すなぁ〜。ステアリングロッドとサーボ取り付け位置の工夫が必要ですが、パフォーマンスとビジュアルがアップグレードするなら一石二鳥!??

                  
モーターがリヤエンドのリバースアクスル。    右本物!エンジンがリアの空冷ワーゲン・バハバグ。実はこんなオモチャも作っていたんです私・・もち認可取って・・
      

その41:インサイドマウントぉ〜
ショックにより自然な動きを!との事でインサイド配置を採り入れてみました。車高もハスラーを意識して擬似ドロープセッティングとしていますが、これが結構具合良くて気に入ってます。ただこの配置、一般的な4リンクには厳しいです。それにしても重そう・・・。

                      

その40:パイプフレーム
皆さん元気に苦労〜リングしてますか?それとも完璧に仕上がって、「俺はクローリングしてるぜ」!って方もいるかも知れませんね。まだまだ苦労の最中の私から見れば羨ましいかぎりです。
パイプフレームのハスラー見ましたが、評判どおりのパフォーマンスですね。価格もさほど高くないのでパイプフレームに興味ある方にはお勧めですよ。

RCクローリングの本場アメリカでは、個人個人が個性あるパイプフレームマシーンを自作し、競技してますから、さすが先駆者達、色々勉強になります。チューブフレームはこれからの競技の主流になりそうな気がしますね。
走らせてリアリティーがあり、マシーンって感じです。ポリカボディーではどうしてもオモチャ感が強いので、本物志向の方にチューブフレームマシーンはお勧めです。
個人的にも好きなタイプのフレームなので、コツコツとハンドメイドで製作していますが、ハスラーみたいに、鉄の丸棒曲げてティグ溶接したシンプルマシーンと違い、中空真鍮パイプを曲げ、銀ロウ付けのちょっと凝った作りにしてます、これがなかなか大変だったりして、銀て言うくらいだから銀ロウは高いし、凝った作りは肩もコルし時間も掛かりますが、皆さんもぜひオリジナル製作にチャレンジしてみて下さい。


              

                                 パイプフレームのオリジナルマシーン      



その39:軸重とタイヤの雑談・・・面圧は重要ですね〜
主に登りの場合なんですが、、タイヤ接地面積と軸重の関係、タイヤとインナーフォームの関係は大切です。(当ったり前!?)
例えばインナーフォーム、ノコ刃上にカットしたり、中抜きしたりで柔軟に加工してる人、多いと思います。そうゆう風に説明してる人や雑誌、ウエブサイトも結構あったりして、それはそれで間違ってはいないので良いんですが・・・。タイヤ自体コンパウンドに違いもありますし微妙、微妙。

重量の軽い樹脂製アクスル(多くの人がそうでしょう)には、たしかにタイヤの潰れ具合(トラクション)を調整するのに有効と思いますが、メタルアクスルでアルミホィール装着車、トルク・パワーも十分のマシーンには、潰れすぎて逆にトラクションを逃がす結果を招きます。

大切なのは、一般的に良いと言われている改造でも、貴方のマシーンの仕様にとってどうなのかを考える必要があります。
樹脂製アクスルは軽いので、面圧を上げる方法としてホィールに鉛貼り付けたり、山数の少ないざっくりパターンの細身のタイヤを装着したり、更にそれを適度に潰れるようにしてエッジを増やし、可能な限りトラクションを稼いでいます。
しかし、メタルアクスルの重い軸重で、強力ギアリダクションのハイトルクモーター付きマシーンの場合、同じ手法だと強力トルクが更にタイヤを潰す方向にも働くので、エッジは増えても接地面積も増え、増えた接地面積が面圧を分散させるので、トラクションフォースは増えたエッジ分以上に逃げそうです。せっかくのトルク・パワーが有効に使えない、俗に言う、タイヤが負けてる状態になり、空しく空転状態にやすいです。
さらに斜度45度以上ではトラクションフォースも半分に減少するらしく、更に更にトラクションは減少することになります。実はこれが問題で、トラクションが減少してるのに、トルク・パワーはそのまま・・・空転しやすくなるでしょうね、ハイパフォーマンス仕様のマシーンにこの傾向がより強く現れてくると思いますが・・。

これらを最小限に食い止めるには、マシーンの仕様に合わせ、タイヤのモディファイ、もしくはタイヤに合わせたマシーンの仕様が必要となります。でもタイヤに合わせるマシーンの仕様なんて一般的では無いですよね〜??
では、軽い樹脂製アクスルで潰れにくい細身タイヤは? 面圧は高くなりそうですがエッジが少ないのでやっぱりトラクションは悪くなりそうです。
じゃ軽い樹脂製アクスルで幅広タイヤは?エッジは増えても面圧が下がるのでやっぱりトラクションは悪くなると思います。

面圧・エッジ・軸重の関係、タイヤの摩擦力や抵抗、それらに加えトルク・パワーとの絡み、バランス・・・。
難しいような簡単なような、解ったような解らないような・・・。感覚的には理解しているのですが、もやもや感おおありですね。

このコーナー、ビギナーの皆さんに役に立っているのか、いないのか、よー判らんようになってきたので、そろそろ終わりにしても良いのかなぁ〜と思ってますが・・。


その38:スケールはやっぱ1/10!?
クローリングはRCにしても実車にしてもアメリカが本場。クローリング専門の雑誌が出ているくらいですからね〜。それ見ると、マシーンでもアクションでも、日本ではラジコンでしかやらない事を実車でやってますから、スケールが違います。広大な陸地と車の文化が違いますから、懐の深さを感じますね。日本でも一部の人達はやってるかも知れませんが、彼らに比べればスケールも違い、可愛いものです。狭い陸地で車文化も無く、懐の浅い日本ではスケールは彼らの1/10!? だったらラジコンで・・・となるのは無理もない話です??
パイプフレームのマシーンが多いのでRC製作(実車でも・・)の参考になりますから、時々専門誌のマシーンをながめては、
「ほほ〜、なるほど」とか「やるね〜」、「そうくるか〜」などと独り言をつぶやいてます。

            
        こんな雑誌があるんですからね〜・・・                       ラジコンじゃありませんよ〜!ここまでじゃ無いが昔が懐かしいです・・・

その37:メタルパーツの勧め。
岩場でのパフォーマンスアップのため、大径タイヤ、ホィールの装着が一般的なクローリングですが、負荷や衝撃で樹脂製ナックル、アクスルチューブは亀裂や破損を生じ易いです。壊れたら次は迷わずアルミ製などのメタルに交換をお勧めします。ヘビークローラーには特に必需品。樹脂に比べ高価ですが気兼ねなく岩と戦えます。

                          
                     解っているのになぜ交換しない?と言われそうですが、壊れ方を観察するのも勉強ですから・・・

その36:低重心についてのあれこれ。
RCロッククローリングでよく目にする光景に転倒があります。パフォーマンスがあるだけに勢い余ってガシャン・・・。崖や壁で少しハッスルすると前・後ろ・横と、昆虫のような姿で簡単にコケちゃいます。(ジムニーもそうでしたね〜・・・)
車高下げたり、バッテリーを低い位置やフロントアクスルの上に設置し、少しでも転倒を防ごうとしてる人多いのでは?
重心を低くするのは正しいと思いますが、バッテリーを重石代わりにフロントアクスル上と言うのは、ロッククライムで前輪の浮き対策?ある角度までのトラクションアップには有効と思いますが、垂直に近づくにつれ重量物が上になるので、まずくない?
、落下するような下りは??崖横断は?? 

自分の中で今ひとつすっきりしない・・・単純に経験が浅いだけかも知れないが、世間が良しとする物でも一応疑ってみるいつもの性分・・・(歪んだ性格??いつも、もっと素直さがあれば遠回りしなくて済むのにと思っているのですが、なぜか遠回りが多い損な性分。でも遠回りで学べることもありますから・・・)

実際試してみれば答えが出るかも知れないが、なんだかすっきりしないので頭の中であれこれシュミレーションして考えたお試し案を先に試そうと考えています。

そのお試し案とは!?
*バッテリー・モーターなど、重いパーツはなるべく低くセンター(ミッドシップ)配置。
トータルで考えた場合、やはりバランスの良いミッドシップ的な配置の方が有利なのでは!?(車屋の性から抜け出せない?)
日本でもやっと認識され始めたRCジャンルなので、今はまだ登り降りだけで楽しんでいる人が多いと思います。
でも、それも徐々に飽きてきて、崖斜面横断や逆カントロックダウン(勝手にそう呼んでるだけ)にエスカレート・・。
トレッドの拡いRCなら傾斜角30〜40度くらいは平気そうですが、さすがに40度以上になると、グリップの良い岩でも凸凹斜面に山側タイヤの突き上げが心配です。(でもコース設定には面白いかも!?)

今後クローリングが広まり(そうなれば良いなぁ〜・・)、競技が盛んになれば様々なコースが設定されると思います。
今は
自然の中の岩場、それも登りがメインですが、その内、複合人工セクションのトライアル競技(ロックトライアルなんて名称はいかが?)に派生しそうです。そうなればコース設定の難易度も上がりそうで、登りに絞ったセッティングだけではまずいような気がするのですが・・・下りに難所が多いセクション作られたら大変かも・・・。*浮き防止、トラクションアップには板鉛をナックルセンター(ハブセンター)より下部に貼り付ける!?耐転倒性を上げたいならリアも大切!?。
トラクションアップにホィールに鉛を貼り付けるのは常識??のようにもなっていますが、角度が大きな斜面では重量物が上になるので、転倒に対して不安定さも増しそうです。(だからなんだと言われても返事に困る・・・)
突然ですが、ロケット打ち上げスタイルで皆さんのマシーン、(タイヤ位置で)何度の角度で静止してますか?90度は無理としても、その付近で2秒ほど静止し、その後ゆっくりスローモーションのようにどちらかに倒れていくマシーンならバランスよいマシーンのような気がします。
前軸重、後軸重の差が大きい場合、ハイリスク、ハイリターンとなりそうです。
何かを得ようとすれば、何かが失われる・・・自然の法則ですね。鉛の貼り方あれこれ試してロックチャンプは90度近くで静止し、次の動き出しもスローになっています。たぶん皆さんのマシーンもそうだと思いますが、このスローが大切なのかも!?ただ、実走行では衝撃が加わるので、サスの設定等複合的な要素が大きく一概に角度だけでパフォーマンスを決められません、角度がきつくなればタイヤのグリップ力も無くなりますし・・・どれほどの意味も無いかも知れませんが、バランスの良いマシーンのためのお試し案ですから、参考程度にチェックしてみて下さい。ついでに前後左右も・・・。


なにはともあれ、色々試してみるのがクローリング上手の秘訣ですから、トライ&トライです・・・。フロントばかり気を取られてリアをおろそかにしてはいけませんよ〜!前転も気になるので、私的にはリアにも気を使っています。


その35:ボトムローラー
岩場で腹底が乗り上げ、あえなくカメの子スタックで立ち往生・・・・。ロッククローリングではよく目にする光景です。岩などの障害物を面(腹底)で受けると、車体を浮かせトラクションが得られ無くなります。
そこで、スタック率の軽減を目指しボトムローラーを考案してみました。
ボトムローラーは面を点に換え、さらに点が回転することにより、少ないトラクションを有効に活用し、スタック率の軽減を狙ったオリジナルアイデアパーツですが、果たしてその効果の程は定かではありません。

          
       腹底から必要最小限の飛び出しにセット                                             受け荷重調整ばね

      


その34:*チープトリック その4:錘兼用ワイドスペーサー 
お客さんのチープトリックご紹介。題して、「金欠苦肉の策25mmスペーサー!」
スチールナットと3mmボルトで5本ナット仕様。見た目はお洒落じゃないが、ホィールに錘付けなくても適度な重量で登坂能力、横転角度などさらにパフォーマンスアップしたマシーン。お金使わずとも努力と工夫と熱意がパフォーマンスをアップさせますね、車と貴方も・・・。応援してますよ!


                      
                              5本ナットはジムニーを意識しました?それともジープ?


その33:メリハリつけて勢いつけて 
ロッククローリングは這うように進むグリップ走行が基本ですが、そればかりじゃ進めない難所も多いです。時にはパワーをかけた強引さも必要です。転倒の危険と隣り合わせですが、タイヤグリップの限界もありますから、時にはそれを補う勢い操作が必要です。えっ?それ行けドンドンの勢いだけですか?マシーン壊しますよ〜。静から動、動から静のメリハリ操作が大切なんですがね〜・・・。と、言うは易し行なうは難しの自分では、説得力に欠けますね〜。


その32:タイヤのお話 
クローリングが盛んになってきたお陰で、タイヤの種類も多くなりました。タイヤの性能でパフォーマンスもかなり違ってきますから、あ〜でもない、こ〜でも無い、これが良い悪い・・・と日夜研究されてるマニアの方も多いのでは?
タイヤ以外にパフォーマンスアップしても、結局大地に接しているのはタイヤだけですから重要なパーツです。

タイヤが装着されているから走れるんですよね〜、車って・・・(当たり前すぎてごめんなさい・・・)

昔(15年以上前ですが・・・)実車でクローリングって言うかトライアルやってたころ、どんどんエスカレートして行き、最後は、タイヤだから走れないっ!となってしまい、やらなくなった経緯があります。
タイヤがあるから走れるのに、タイヤだから走れない・・・・意味分からんと思いますが、エスカレートし過ぎてタイヤじゃなく、キャタピラーが欲しい!6輪車じゃないと!・・・になってしまいました。
そうなればもう車じゃなくなってしまい、本末転倒状態で醒めてしまったことをふと思い出しました。

RCは中に乗れないので、そうゆう事は無いと思いますが、熱くなり過ぎず楽しむのが、長く続ける秘訣かも知れませんね。程よい熱が身体や精神に良いようです・・・・。

その31:アクスルジャダー 
急斜面や崖登りでリアアクスルがジャダーを発生し暴れてバック転・・・で、フロント荷重増やしたり、車高下げたり、あれこれ対策練っても登ったら下らにゃならずで、操作テクの技量の問題はあるが今度は前転の危険性大で、下げれば腹底乗り上げてスタックしたりと、RCクローリングはなかなかやっかいです。ジャダーでなくても転倒しますからね〜・・・。
そこで、少しでもアクスルジャダーを吸収しトラクションが得られるなら・・・との想いで、ギアハウジングとシャーシーにショックを寝かせて取り付けてみました。実車からの流用で、俗に言うキッカーショックですね。3リンクのチャンプは横ぶれ防止も兼ねてます。
実車だと大パワーに柔らかリーフスプリングにはそれなりの効果はありますが、リンクでコイルの大トルクRCではどうなのか!?・・・ピストン穴1ヶ、オイル硬め、バネ強め、30度以下・・・で試験的トライ!圧縮して取り付けるのがポイントです。アクスルのバタつき軽減にお試しあれ。

                       
                                               ビジュアル的には意味ありそうで?カッコいいキッカーショック(別名トラクションバー!)

                      
                                                         メタルアクスルやアルミホィール装着ならVツインキッカーショック


その30:*ショック!! ピストンロッド折れ
捩れが大きいとショックにかかる負担も大きくなり、ピストンロッドが写真のように破損します。
経験された方も多いのでは?ロッドも数本用意されてた方がいいですね〜。

                          


その29:チープトリック その3 アクスルトラス風スキッドガード
廃品利用で作ったスチール製スキッドガード。干渉には若干不利ですが、カッコいいです!
見た目重視の方に自作のお勧めです。銀ロウ・フラックス・トーチ・鉄板があれば作れますからRCって素敵です。

                    

その28:アクスルステアー
長いリンクで捩れも大きくなると、アクスルが前後に動きますよね。左右リンクの支点からの直線距離の違いで出てくる動きですが、リジットアクスルの欠点ですね。ホィールベースが微妙に変わってきますからステアリングに影響してきます。デフロックで切れが甘いステアリングが更に切れなくなったりしますからやっかいです。捩れを少なくしたりすれば動きも緩和されますが、リンク式のアームなら、持病と思うしかないのかも!?

その27:ショックにブッシュ、アメリカにもブッシュ!??
ショックアッパーマウントのガチガチ固定状態は捩れが吸収されにくいので、ブッシュを入れちょっとしなやかさを出すと効果的です。

                     
                      ちょっと厚手のシリコンチューブのブッシュ、結構具合良いです。

実車ならゴムやウレタンブッシュですが、使用過程で変形や痩せ、破損し易い消耗品です。
衝撃やねじれ、その他様々な力を吸収するからですが、それはRCでも同じと思いますね。
特にクローリング車は捩れが半端でないので、アルミスペーサーなどで遊びも無くガチガチに固定されていたりすると、動きを規制してしまいます。
樹脂のカラーもアルミ並みに硬いので、試しに厚手のシリコンやビニールホースを切って、ブッシュ代わりに使ってみるのも良いですよ。
ただ薄過ぎるとガタがでますし、厚過ぎてもムニューとはみ出て見た目も悪いので、ご使用のショックに合ったベストな厚さ見つけるのがちょっと大変かも?シリコングリスで滑らかにすると動きもよりスムースなりますが、ネジは緩みやすくなるのでWナットで締めましょう。
高価なショックなら上下ピロ式になっている物も多いので必要ないですが・・。


その26:*90度のねじれってどうなの?
クローリングマシーンの特徴的なパフォーマンスに、タイヤが大きく捩れたスタイルがあります。
岩場の凸凹に追従し易いように、クローリング関係のマシーンはかなり捩れますね。
平らな状態で、フロントアクスルが90度やそれ近く捩れたりしますから、実車では到底かなわないパフォーマンスです。
これだけ捩れるとかなりの凸凹地形でも足が浮くことはほとんど無いでしょうね。
ただトラクション的に考えた場合、90度捩れたらいいのか?っていう疑問もあります。
(実際はショックやリンクの動きの関係もあってで80度少しくらいが一般的でしょう)
バネ乗数が低いソフトなスプリングや、寝かせ気味にセットすれば捩れやすくなるでしょうが、あまりソフト過ぎのコイルと言うのも路面に対して反発力が弱くなるのでは?と疑問も湧いてきます。ソフトなコイルでも捩ればその分反発力は大きくなるでしょうが、トータルで考えれば腰砕け感のあるコイルとも言えますので、この辺りは微妙です。
まあ車高調で調整出来ますから、まずは柔らかめで調整が一番やりやすいと思います。
クローリングってかなりでかいタイヤを履かせたりしますので、タイヤ接地面積との関係も大きいですね。
捩れないより捩れる方が良いと思いますが、いま一つモヤモヤ感があるのは経験不足、知識不足のせいでしょう。個人的には90度の捩れよりも干渉の方が気になりますが・・・。

強すぎても良くない、弱すぎても???となれば、あれこれ買い込んで色々試して見るしかありませんね。コイルが比較的安価なので助かります。
ボディー水平、捩れは腰下!が私の理想ですが、リジットアクスルでは難しいかも!?
独立懸架じゃ
ストロークに問題ありそうだし・・・。どんな分野でも奥は深いです。


その25:ロックブルとスティック、どっちがいいの!?
クローリングやってみたいけど、どんな車種を選べばいいの!?これって結構迷いますよね。ロックブルやスパイダーのような4リンクタイプのマシーンがポピュラーな中、スティックはちょっと異色ですね。

多分に感覚的で申し訳ないですが、ポピュラーな4リンクタイプは、捩れが回転に移行するが、スティックは回転が捩れに移行するような感じ、とでも言いましょうか・・・アクスルの動きを、捩れと考えるのか回転と考えるのか、どちらにポイントを置くかの違いでしょう。結局その作用はほとんど同じことだと思いますが、機構や作りに違いが出てきます。
4リンクタイプの場合、通常シャーシーに沢山の穴が設けられていますので、リンクやショックのセッティングがかなり自由に出来ますが、その点スティックは厳しいです。
セッティングの自由度の点では4リンクが有利でしょう。

スティックは、捩れと言うよりいきなり回転に持って行く感じで、モノサスとのコンビネーションで前後方向の地形に対する反応は良いようです。
スティックは、上下に押してみれば判りますが、平らな場所の静止状態でサスの上下運動が出来ません。

前後のアクスルに捩れの差が出て始めてサス機能が働く機構なので、その構造上前後方向でも、真平らな垂直の壁のアプローチは苦手となるはず(多分・・・)で、タイヤのグリップ力頼みになってしまいそうです。異常に軽いフレームと相まって、タイヤが同時に壁に接するとタメが効かない感じです。(タメってスプリングの縮み反発力)
これはトラクションの悪化にもつながりそうです。
タイヤ自体に多少のタメはあるにせよ(タイヤもサスペンションの一部ですから・・)ウィークポイントと思われます(多分・・・)。また同方向のモノサスなので片側がノーサスとなり、トレッドを拡げないと横転し易く、急斜面横向き走行が前後方向に比べ辛いのでは?と思います。

4リンクタイプは、硬すぎるバネは別として、一瞬タメが出来ますので、そのような場合でも僅かながらトラクションが得られそうで、サスペンションの設定が良好であれば登り易いのでは?と思います。

ただスティックにとって幸いなのは、自然の地形の中で、平らな場所から真平らな垂直の壁のアプローチや急斜面横断なんてほとんど考えられないので、弱点とは言えないかも知れません。もし万が一そんなケースに遭遇したら斜めアプローチが良いかも!?

どちらにするか迷っている時が一番楽しい時なので、無責任な言い方ですが、迷いを楽しんでください。
決定要素は走りだけでなく他にもありますから、貴方が悩んで決めたモデルが一番良いモデルです。

走りとは関係ないですが、スティックはボディー選択の幅が狭いですぅ〜。

その24:アングル
RCクローリングマシーンの場合、タイヤは前後ともむき出しなので、タイヤが最前端、最後端となっているのが普通です。したがってアプローチアングル、デパーチャーアングルは90度。ホィールベースの距離くらいなら90度の壁でもよじ登って進みますが、問題なのはホィールベース間の対障害物干渉角度(ランプブレークオーバーアングル)

                         
              本格的にのめり込んでくると限界を感じてきそうなシャフトドライブタイプ。  腹底擦ったり、ヒットしたり、乗り上げたり・・・。

タミヤのTLT-1のように、センターデフが縦長で下部にあり、ドライブシャフト2本で駆動するタイプは岩場では不利かも知れませんね。要するに腹底を擦るっていうタイプです。干渉は走りに大きく影響しますよ。

                         
                                        腹底に何にも無いスティック。

その点クラッドバスターのアクスルは、ギアカバーにダイレクトにモーターが前後に取り付けられる上、ドライブシャフトタイプでは無いので、設計は古いがポピュラーに使われているのはこの辺りが要因でしょう。
ただ、どちらのタイプでもそれぞれ一長一短があります、あくまでも最終的には好みでチョイスするのが一番です!?で、結局どっちなのよ!? 貴方が良いと思った物がベストな物です、誰が何と言おうと・・・・。



その23:ウイークポイント
クローリングマシーンのアクスルは、クラッドバスター用の物が多く使われていますが、ほとんど4WS仕様だからアクスルステーの上にサーボをマウントしてます。ただこの部分は、でかいタイヤ装着したり、ハイトルクサーボの装着で破損しやすい箇所でもあります。例えば、タイヤを穴ぼこに落とし、ハイトルクサーボでステアリング切ってゴシゴシやると、タイヤは動かずボディーが浮いたりサーボがグラグラしたり・・・・かなり負荷が大きいですから注意が必要です。

                        
         サーボ載せてる関係で矢印周辺に負担が大きいホーン      サイドマウントタイプば負担も軽減される。アクスルステーも丈夫なやつに


その22:リンクロッドエンド
各リンクのロッドエンドは樹脂製の物が多くみられますが、ロッククローリングには断然メタルロッドがお勧めです。
樹脂製の場合、使用過程で岩で削られたり、ねじ山がふけたりと消耗が激しく耐久性に難ありです。特にステアリング関係に効果的。ドレスアップやワンポイント用でカラーロッドもあるので、個性的なマシーンを作る場合には使ってみても面白そうです。

                    

さぁ〜この辺りまでのめり込むと、それなりにRCロッククローリングって楽しそ〜だな〜って感じているのではありませんか?
でもクローリングばかりじゃ性格が内向きになってしまいそう〜!って方もいるかもしれませんね。一人だと危ないですよ〜。性格が内向きな人はやらない方がいいですよ〜。もしも間違えて足を踏み入れたら、そこから本当のロック苦労〜リングになりますよ〜。リングって言うくらいだから怖いですよ〜。


その21:サーボ&サーボホーン
サーボはメタルギアのハイトルク型がお勧めです。フロント・リアは特に同じにする必要は無いと思いますが、フロントはステアリングの関係もあり、ハイトルク型が無難です。大径タイヤを装着するんだったら迷わずハイトルク型サーボです。ただ、あまり強すぎるサーボは他を壊す原因ともなりますのでヤッカイです。
メタルのアクスルなら強くてもがっちり受け止めますが、樹脂だと少々不安もあります。
強い物は他の弱さを際立てます、昔の中国の賢人も言ってます、強いものは弱いと・・・。
この賢人、他にも言ってます、伸びようと思えばまず縮め・・・。
リジットアクスルのクローリング向け格言と思っとりますが、伸びきったサスはもう伸びないRCです。

サーボホーンは大型のサーボホーン、もしくはアルミ製に交換しないとハイトルクサーボにロックは甘くないので簡単に壊れます。ギアリダクション並みにクローリング必需品となります。

                        
                                           大型サーボホーン


その20:アンダーガード
デフ周りのガードはアルミ製の物がデザインや見た目も良いのですが、何せ相手は岩、長く遊んでいると削り取られてザクザクになってしまします。
ガードは実用性を考えればスチールがお勧めです。重量も掛かるのでトラクションにも有効。
ただ、アプローチ時岩に干渉しやすくなりますので、前方の突き出し角度には注意が必要です。
干渉が多い場合はプレス面を更に曲げましょう。
ディスプレーも考えるならアルミに、テクを磨くならスチールで、超テクなら何にも無し!?ですね。


                       
                        スタックのリスクは高くなるが、ガードは必要。



その19:コイルオーバーサス No,2
RCクローリングマシーンのサスは、レース用(スピード系)のマシーンから流用している物がほとんどなので這うように進むクローリングにはスプリングが強めに感じるかも知れません。
オプションでソフトなスプリングの設定があれば試しても良いと思いますが、一番簡単な方法は「傾ける」ですね。
セット長最大にしてもスプリングが強めで足のしなやかさに欠けると感じたら、まずはダンパー自体をより傾けてみましょう。車高もその分下がりますが、45度以下のセットでずいぶんしなやかになるはずです。
ただ傾ければ傾けるほどダンパー効果も減少し、リンクと干渉も考えられますので、ショックピストンの穴数やダンパーオイルの粘度等の設定見直しや干渉状態のチェックが必要となります。
車高調タイプですから微妙な調整が出来るのがいいですね。本物なら数万円もするのに数十分の一の価格ですからたまらんです。


その18:*チープトリック No,2
手間隙掛けて金掛けず!チープトリックデフロックの第2弾です。
薄い平ワッシャーを利用し加工しただけのプレートです。
やはりこれも遊星ギアをワッシャーで拘束したものですが、薄さ1mm以下で25φ前後のワッシャーは、ありそうでなかなか無いから探すのが難しい・・・。
厚さは0・7mmくらいが丁度いい。薄すぎると腰がなくなり曲がってしまいます。
写真のようにセンター穴の加工後、ワッシャーにケガキ線を入れて放射能危険マークのような形状にひたすら加工です。
耐久性は???ですが、鉄のワッシャーなので、樹脂製ギアを突っ込んだ[その1]よりは良いはずです。


                
                                  放射能危険マークのようなスチールロックプレート


その17:ペイント
クローリングやオフロードレーサータイプのボディーは、衝撃に強いポリカーボネートがよく使われます。
ほとんどクリアーボディーなのでペイントが必要となってきますが、裏吹きペイントなので結構難しい・・・。
慣れたプロ並みの人であれば美しく仕上げるのでしょうが、私のようなRC塗装ほとんど未経験の者に美しいペイントはまず無理。そこでアメリカよりノウハウ本を取り寄せて研究、お勉強・・・。
さすがドゥーイットユアセルフの国なので、どんな分野でもノウハウ本は多種に揃っていますね〜。
気に入ったペイントパターンが載っていたので早速ポリカ専用塗料を準備し、手順をたしかめながらペイントしてみました。
英文なので翻訳に苦労はしますが、さすがノウハウ本、イメージ通りにはいかなかったが初めてのチャレンジにしてはまずまずの出来・・・。


             
                   


その16:1/18→1/10
クローリングマシーンって結局改造車ですから、何でもあり〜っ!です。基本的に貴方の好きなように、想うようにすれば良いんです。
実車のように、やれ強度計算だ、改造変更だ、種別変更だなんてありません。
乗り心地がどうだの、安全がどうだののわずらわしさが無いので、あれこれ“いじり”が好きな人にはハマリの世界かもしれません。
ホィールベースはリンクの長さで好きなように設定できますから、タミヤTLT−1のようにオリジナルは1/18スケールでも簡単に1/10スケールになります。そのために必要なパーツもありますが、実車では真似ができない芸当で、なんだか得した感じです。
軽のジムニーでハマーを造るような物です、いやそれ以上かも!?恐ろしきRCの世界です。深みにはまらんよう気をつけないといけません・・・。
価格も比較的低価格で手に入りますからTLTを改造してクローリングやってる人多いのでは?でもお腹のアングルに問題ありで、もっと上のマシーンを狙っている人もいるかも知れませんね〜。



             
                 ドライブシャフトはノーマルの約3倍の長さ


その15:チープトリック
安価な仕掛け?それともロックバンド?・・・。
クローリングにデフロックが欠かせないですが、ロックギアが結構高価だったりするので自作でなんとかならないかと写真のように加工をしてみました。


                    
                    遊星ギアの間に、遊ばない真面目なギアを挟んであとは接着・・・。

遊星ギアと遊星ギアの間にもうひとつの遊星ギアを無理やり入れたチープトリックデフロック仕様!
念のため瞬間接着剤もたっぷり塗っておきましょう。

その他エポキシ系接着剤で遊星ギアを固める方法もありますので、色々トライしてみましょう。
今回は遊び人の金さんギアを拘束しただけですが、加工精度をしっかりしないと、サイドギアが波打ちスムースに回らなくなりますので慎重な加工が必要です。
あまりタイト過ぎてもデフギアが変形しますので(なにせ樹脂ですから・・)上下の遊びは若干必要となります。
樹脂製ですから耐久性は????です、お金もさほどかからないので興味のある方トライしてみてはいかが?えっ、もうやってる?!それはど・どうも(^^;・・。


その14:都会より田舎!?
クローリングやオフロードはフィールド探しが大変です。いやホント。だからRCでもオンロードタイプが多いのでしょうね。
近年実車オフロード車の遊び場を探すのは田舎でも困難ですが、RCならまだ比較的楽です。
ただRCとはいえ都会では厳しいのでは?と思います。
ブロック・レンガ・丸太を使って人工セクション作るしかないかも・・・。ロックトライアルって感じでしょうか、まあ定期的にコースの変更ができるのでそれも良いかも知れません。場所もそれほど広く無くて済みそうです。


          
                海岸の岩場は面白いところが多い、フナ虫さんはダントツですから、ライバルはカニさんです!

でもやっぱりロッククローリングは自然の中が一番でしょう!海岸の岩場なんかお勧めです。
もちろん山もいいですね、河の上流も石がゴロゴロと面白そうな場所はありますが、RCに適しても車(実車)を置く駐車場に困る場合があります。
でも海岸なら近場に駐車場があることが多いので、仲間と行くには海岸の岩場を探しましょう。スズメバチや熊やイノシシが出てくる心配もありませんから。
フナムシには負けますが、クローリングの醍醐味が味わえます。
ただし転倒で海にドボン!っていう場所は止めましょう。
そうゆう場所に限って面白かったりしますが、くれぐれも誘惑に負けないよう、立派な大人を目指しましょう。


その13:下り坂 No,2
下り坂では前に進むフォースを与えましょう!と書きましたが、これは十分にローギア化されているマシンでないと恐ろしい結果を生みます。
角度が50度〜60度くらいになると、惰性で転がっていきますのでノーマルギアだとスピードが上がり過ぎて激突か転倒、落下が確実となります。(私はこれでロックブルのシャーシー曲げた未熟者です・・・それもこともあろうに友人のマシーンで・・・)
やはりクローリングで未熟なテクニックをカバーするには、ギアリダクションとタイヤが重要です。


その12:下り坂
実車でもRCでも上りは比較的攻め易いのですが、下りはテクニックが必要となります。
上れないコースでも下れますからね〜、地球にはそうゆう力が働いていますから・・・。


           
  これ位の下りならなんてことは無い準備体操、楽勝っす、かっかっか・・・      でもだんだんエスカレートしていくんですよね〜


下りと言えば、実車で遊んでいた時にお客さんによく言っていた言葉があります。
怖いと思ったらアクセル踏め!??
これはもしかしたらRCでも同じかも?と思ってます・・・。上れなくても下れるフォース?が地球には働いてますから・・・。

路面が岩なので状況を判断しないと激突する恐れもありますが、前転や横転の前に、前へ進むフォースを与え方向性を出しましょう。ジェダイの言う通りです、フォースは信じないといけません。

実車で前転や横転なんて経験がないと判らないと思いますが、あれって思ったら転んでたり、お尻が教えてくれたりで、車の重さを感じなくなります。
RCだとどうなのか・・・。
これはもう地形・状況を見て、個々の灰色の脳細胞で判断するしかないですね。でもきっと熱くなっているでしょうから、冷静な判断を瞬時に下すのは難しいかもしれませんね〜、ベテランならいざ知らず、ビギナーであれば、
(私みたいに)熱に加えムキや意地も加わりますから始末に悪いですよ〜。

そんなすぐすぐに上手くなりませんから、ここはじっくり長い目で、た〜くさん遊んで、様々な場所で経験を積めば、感覚的に掴めるのでは?と思いますが、残念ながらそうゆう域に達していないので希望的推測に過ぎません・・お恥ずかしい・・・。
実のところ、これはもうコケタもん勝ちかもと思ってます!? 恐ろしいことですが・・・。
神業(操縦)と転倒は紙一重かも知れませんね。実車ではそうでしたが・・・。

             
その11:緩みま〜す
振動と衝撃でネジは緩みやすいですよ〜、ネジロック付きのナットだからと油断してたら無くなる恐れ大です。
ゼリー状のネジロックがありますね、正式名称は忘れましたが(ロックタイト)低・中・高の強度があるやつです。
クローリングマシーンやオフロードマシーンに限らずネジは緩みやすい物ですから使用がベターです。
中強度タイプ以上が望ましいです。いずれにしても遊んだ後はネジのチェックが必要ですよ。

その10:ガード
RCマシーンは実車と違い、軽くて強く、衝撃も大径タイヤで吸収したりしますから激突しても転んでもさほどダメージはありませんね。たいそうなガードは必要無いでしょう。
とは言えアクスルが樹脂製の物だったりすれば岩でガサガサになりますから、デフ周辺やモーター周りのガード装着は有効です。
ただし面の部分が低い箇所に作られることになりますので、乗り上げ・干渉スタックの確率はあがります。
また、タイヤよりガード先端が出ていると岩と干渉しやすく走破性を犠牲にしますので、タイヤより20mm〜以上奥になるよう加工・曲げ・取り付けに注意が必要です。アプローチアングルは大切です。

たとえ干渉しても4輪タイヤが浮くことだけ注意すれば、デフロック付きマシーンならかなりの場面で走破可能と思います。
まあ、実車と違って片手で持ち上げられますから、スタックしてもどうちゅうことないんですが・・・。こうゆう精神だからいつまでたっても上手くならないのかも!?


     
   10分の走行でガサガサの自作スキッドガード。2回目のフィールドでこれですから・・・。



その9:ギアリダクション
クローリングの意味は「這う」ってことですから、ゆっくり,じわっとが理想で、グリップ走行が基本です。たまには勢いも必要ですが・・。
それに適したタイヤはもちろんですが、ギアのローギアード化も必要となります。
標準で装着されているギアはクローリングには少々難ありで、スピードが出すぎてしまい、思うようにコントロールすることが困難となります。
技量の問題はもちろんありますが、ローギアード化によりだんぜんコントロールしやすくなります。
RCロッククローリングの重要ポイントとなりますので、ここは少々出費は覚悟で充実させましょう。


         
      2.2:1 Gear Reduction Unit             6Tピニオンギア
比較的リーズナブルなローギアード化は、ピニオンギアを6T〜8Tに交換すれば減速が可能ですからお勧めです。
ただクラッドベースだとモーター位置が固定されてますので、歯数が少ないピニオンギアに交換する場合、アジャスト式モーターマウントの追加が必要となります。

その8:面・線・点
スタックする確率の高い順ですね、ロックに限らず障害物に面で接触すれば立ち往生間違いないです。
線や点で接触する場合、泥とか土とかでしたら地形を変えながら進むことも可能ですが、ロックセクションは甘くないです。なにせ接触してる地面は石なので硬く、変形しないから要注意。
クローリングの場合、4輪のタイヤがどの地形に載っているか把握しながら進んで行かないとスタックの原因となります。
実車だと前輪が通り過ぎた地形まで記憶しておかないとスタックに繋がったりしますが、RCの場合、外から4輪見えますからライン取りは楽ですね。RCは軽いので接触してそのままスタックってことも度々ありますが、私の場合単なる操作未熟が多いかも・・・。言うは易し行なうは難し、昔の人は偉いです。

その7:ホイールベースは?
ロックセクションならホイールベースは長い方が有利ですね。
ショートホイールベース車は小回りは良いかも知れませんが、挙動が大きいので本格的に岩場を這うには役不足になります。スケール的にはやはり1/10クラス以上がお勧めとなります。
ロッドの長さも各種ありますので、クモマシーンようにも製作可能です。
えっアメンボ!?

その6:モーター パワーソース
クローリングの場合、トルク重視のモーターが有効です。35T〜60T(もっと上もあり)まで各種ありますのでギアリダクションやタイヤ径との兼ね合いを考慮し、電池の消耗具合も考えて仕様にあわせたチョイスが大切です。
またトルクが強いのでシャフトのネジが緩みやすくなったり、樹脂ギアの磨耗が早くなったりしますので、定期的なチェックが大切です。


     


その5:ダンパー
RCと言えど実車並みにオイル式のダンパーとなっている物がほとんどで、その上調整まで可能ですからすごいです〜。ある意味実車よりすごいですね。
スピード系のRCマシーンならオイルやピストンのセッティング・チョイス等で走りに関係してきますが、クローリングの場合ほとんどスピードは考えなくて良いので、そこまで神経質にならなくても良い感じですね。
今後クローリングが流行るにつれ様々な裏技セッティングが出てきそうです。(裏技やグッドな仕様発見したら教えてね!)
オイルが通過する穴が数個開いてるピストンなので、伸び、縮みが50:50の比になっているタイプがほとんどです。
キッカーショックやステアリングスタビみたい・・・
乗り心地??なんて考えなくていいから、それで良いのでしょうね〜。
いずれにしてもオイルの粘度、量・ピストンの穴数が決め手ですが、このあたりは各機種でそれぞれ仕様が違うので、これがいまんとこベストだ!でやってくしかないでしょう。日本ではまだ歴史も浅いクローリングなので、色々試す余地が残されている感じです。今後マニアの方たちから情報が発信されていくのではないでしょうか、楽しみです、それまではホント苦労リングです。


その4:ばね下重量は重く!??
RCマシーンはシャシーが軽いので、静止加重でバネ、タイヤに十分な荷重がかからない!?
これはトラクションを考えた場合不利なので、ホィールを重くしたりタイヤを重くするとトラクションが良くなります。
アルミホィールに交換したり、樹脂製ホィールの中に適度な重さの板錘を貼り付けたり・・・パチンコ玉何個か入れてるって話も聞いたことがありますが、ホントなの? なにせ情報不足なもので・・・。
ただ、あまり重くすると、樹脂製ギアの磨耗や、モーター・電池等の負担も大きくなるので注意が必要で、それなりのアップグレード対策が必要となりますね。小細工も過ぎると問題もでてきますから、なんにしてもバランスが大切ですね。

その3:トラクション
トラクションと言えばまずタイヤです。走る路面、マシーンの能力を考えてチョイスしましょう。
どんなにハイパフォーマンスなパーツを装備してたって、大地に接してるパーツはタイヤだけですから。

*タイヤセッティング
ロックの場合、あまりつぶれ易いタイヤというのもトラクション的に悪くなります。実車ならビードが外れ空気漏れ、そうならないようにタイヤチューブを入れたりしますが、ビード落ちはタイヤレバーのお世話になりますから・・・・脱線でした(^^;。

せっかくのトラクションがタイヤの潰れすぎで失われるってことありますので、適度な反発力も必要です。
インナーにフォームを入れて調整も良いのですが、適当なものが無い場合もありますね。
えっ、低反発の枕バラバラにして詰めた? 叱られるぞ〜お母さんや奥さんに〜・・・で、どうなのよ?


       
 人気のあるプロライン モアブ  ナロータイプのXLはトレッドのブロック高(溝)が浅い気もするが・・・。
また、インチアップしハイトの低い大径タイヤもお勧めです。大径タイヤ!?ラジコン車の象徴かも・・・。
RCだと簡単なことでも、これが実車だと大変です。
トルクがなくなりローギアード化しないとまともに走らなくなる・・・改善するにはかなりの出費となりますね〜。
でもRCだったら比較的低予算で簡単にローギアード化出来ますから素敵なことです。
タイヤ幅は気持ち小さ目(ナロー)タイプが良いです。
比較的グリップの良いロックの場合、トレッドパターンはV字パターンより接地面積のあるタイヤもお勧めです。見た目も大切ですから・・・。ただし面圧は下がりますので、ロックのトラクション状態を見極めながらが大切です。
イシの見極めは大切ですよ〜、って言っても貴方の意志のことじゃなく、石のことですよ。石や岩場の状態は様々ですから、すべすべ・ザラザラ・ゴツゴツ・・・これらが複合ってこともフッツ〜ですから。
面圧の低いタイヤを使う場合、思い切ってホィールの中に鉛貼り付けても良いかも!タイヤ・ホィールに負荷かけてトラクションを得ようってことでしょうが、ただ、重さは垂直にかかるので、アクスルが捩れ過ぎると効果の程は・・・・。

アイメックス社からクラッドアクスル用にダブルタイヤが出ていますが、有効なのかどうなのか???、でもこれはかなり興味深いです。
ロッククローリングでは実車で装着してるマシーンもありますし、RCでも試して見る価値ありますね。

             
          デューリータイヤ                面圧が高そうなロッククローリング専用タイヤ。サイドのイボもいいですね〜

なにも内・外同じパターンでなくとも、例えば外側だけをグルービングして、イボイボタイヤにすると一粒で2度美味しい??タイヤになりそうです。誰か使ってみた人いないんだろうか・・・。細身のタイヤが主流ですが見た目のインパクトも大切ですからね〜。これなんかインパクトありそうです・・・。

ハイパフォーマンスタイヤに換えるのもいいけど、ノーマルタイヤをグルービングし、とことん使うのも経済的で良いと思います、もったいないですから。

それにしてもRCのタイヤって良いですね〜、実車のタイヤパターンそっくりで、思わずニンマリしてしまいます。
グランドフォグやスーパースワンパーがちいちゃくなってますからね〜。それになんたって一番いいのが、タイヤ処分代が要らないこと・・・・(^^;



その2:*コイルオーバーサス
ダンパーにコイルスプリングがついてるタイプです。
RCでは普通に付いてるサスですが、クローリングにはストロークたっぷりでソフトなスプリングが有効でしょう。
RCの挙動にもろ影響が大きいパーツですからバネ乗数は十分吟味する必要があります。
通常はスピード系オフロードマシンのダンパーを流用してることが多いので、どちらかと言えばバネは硬い傾向があり、軽いボディーに強いスプリングは、モーグル地形でボディーが浮き、姿勢変化が大きくなりますからトラクション悪化にもつながります。
スピードは求められないので、よく動く足、イコールよく捩じれる足、プラス適度な反発力が理想でしょう。



               
                   ショックも沢山の種類がありますが、ランチョやビルシュタインはありません。          

コイルスプリングは線径・コイル径・巻き数などでバネ乗数が変わりますので、よ〜く考えて選定しましょう。巻き数多いと柔らかく、線径細いと柔らかくなりますので、色々つまんで?(アバウトですみません)試してみましょう。取り付ける角度によっても違ってきますからトライ&トライです。個人的には不等ピッチのコイルが良いと思いますが、出してるとこ知らないし・・・。
乗数の違う全長の短いコイルを組み合わせても面白そうですね。
う〜ん、これはこれで奥が深いです・・・。
だいたい、スケール1/10でも重さはそうじゃないし、サスが伸びきった状態で静止してるし、車屋からみると、「なにそれ〜っ」て言いたくなるようなRCの世界ですから、コイルひとつとっても、ほんとに苦労ーリングです・・・。


その1:デフロック
ロッククローリングには必需品です。
RCの場合これ無しでクローリングは考えられないと言っても過言では無いでしょう。
前後デフロックが本格的ですが、ステアリングに影響するので前後デフロックの場合4WSが有利です。
クローリングの場合、細かなライン取りが必要なケースがありますから、小回りが利く4WSが良いですね。
ただ前後アクスルともデフロックだと、内輪、外輪の差動が無くなるので、ステアリングに影響出ますし、グリップの良い路面ではタイヤやギアに負荷がかかりそうです。グリップの悪い路面ではタイヤがスリップして抵抗(負荷)が逃げてくれますが、ロックの場合比較的グリップがいいので、マシーンにとって負荷は避けられないと思います。
いずれ、ギア関係、アクスル関係のパーツに磨耗や不具合となって現れそうです。かと言ってボールデフではここ一番で役不足のような感じがするし・・・。


               

            高価だが耐久性の良いアルミ製一体型。        遊星歯車を取り外し装着する樹脂製デフロッカー 耐久性は???

デフロックって意外に高価なパーツなので、後で紹介する簡易接着デフロックがリーズナブルでお勧め。耐久性に不安はありますが、ノーマルのパーツをただくっつけるだけですから、ちょっとクローリングの雰囲気味わってみたい!っていう方に最適かも!?





http://www.hal.ne.jp/area96/

http://rc4wheeler.com/