公園の林縁に生えていました。傘の大きさは10cm、、色はうすい黄色です。柄の長さ10cm以下です。ひだの色は薄い紫色です撮影地:東京都調布市>候補名でも教えて下さい。ろしくお願いいたします。
フウセンタケの中には紫色を帯びるものは何種類もあります。中には図鑑にないものや名前のないものも結構あるはずです。カワムラフウセンタケなら柄の基部が膨らむことが多いと思いますが、折れていてわかりませんね。断面の色も確認したいところです。情報が多いほど名前が確かになりますよ。
スミマセン。スレッドが分かれてしましました。使い方がわからなくて、返信ボタンを押しても画像を貼る方法がわかりませんでした。。
キノコは植物それとも動物なの?突然目の前に現れ、なぜか忽然と消えてしまう可愛らしいキノコ。生物学的にはカビや酵母の仲間で、植物でも動物でもなく「菌類」として分類されています。本体である菌糸は地中などに深く張り巡らされ、子孫を残すため胞子の付いた「子実体」として、時々地上に出て来るのです。日本で生育するキノコだけでも約3000種、その約1割が毒キノコとされています。実はまだ知られていない「まぼろしのキノコ」(?)はこの3倍有ると考えられています。また食べられるキノコと毒キノコの区別は難しく、素人では図鑑で見比べても、当たる事はまずないとか。ところでキノコは森の中で は「森の掃除屋さん」として落ち葉や朽ちた枝を分解して栄養に戻し、菌糸のおかげで土は柔らかくなり、木々は根を深く伸ばす事が出来て、山崩れを防いでくれます。キノコの種類によってはダイオキシンや農薬を分解し、汚染された環境を元に戻す試みに利用されています。キノコは健全な里山の目印です。それにしても不思議な生き物、キノコ。専門家の解説で、童話に有るようなこの可愛い小人の家をのぞいてみましょう。「きのこワンダーランド」エコロジーシリーズ主 催 日本セカンドライフ協会 協 力 アストライアの会 ゲスト 大館一夫さん キノコ入門講座代表 埼玉きのこ研究会副会長 (著書)都会のキノコ図鑑 春夏秋冬街のキノコ散歩 日 時 令和3年1月21日(木)午後2時から5時会 場 豊島区イケビズ第1会議室(池袋駅西口より消防署の先、徒歩約9分)費 用 お茶代込み参加費二千円 連絡先 TEL049(258)3218 松原まで備 考 画像を駆使したビジュアルなお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
裏面です。
画像を見たとき、ウラベニガサの印象がありましたが、検索してみてください。ひだの色が肉色で水っぽい印象などからです。ひだが柄に離生するかどうかは、見たところよくわかりません。自信はありません。
画像の色合いが全体に赤味を帯びていませんか?ウラベニガサ科のオオフクロタケ(柄は通常白色)も候補になると思います。オオフクロタケなら株元につぼがありますが、ありませんでしたでしょうか?
ひろし@小南部さんの書き込みで、ウラベニガサ科フクロタケ属のフクロタケかと思いつきました。オオフクロタケはもう少し傘の色が濃いことと、見るときはいつも写真のものよりぬめりが強いと感じます。
皆さまありがとうございます。裏側につばらしきものはなかったかと思います。印象てきだったのはやっぱり真ん中の色が濃くなってるところ。あとぬめりは全くなかったように思います。肉厚で食かんは良さそうでした(笑)
候補に挙げたフクロタケ属には柄につばはありません。タマゴタケのようなつぼの有無をお尋ねしました。フクロタケ属の幼菌はタマゴのような袋入りで、その袋を破って柄とカサが成長するので株元にはかなり明瞭につぼが残ります。
このキノコは何でしょう?直径で9センチくらいあります。
かっぱさん返答ありがとうございます。裏から撮った写メあればよかったです。。他の画像ならあるのですが、ボリボリってこういう生え方するんでしょうか?
ナラタケは大変強い菌で、出るときにはそれこそ足の踏み場もないほどになります。このきのこのページの元の作品集の中のきのこの詩の中に「百歩ナラタケ」というのもありますので、ご覧いただければ嬉しいです。
ナラタケはこのように苔むした腐朽の進んだ樹よりもまだかれたばかりとか生きた樹の枯れた部分に群生し、腐朽が進むと生えなくなることが多いです。色ももっと明るい色の場合が多いです。これはヒメアジロガサモドキのような危ないグループのように思えますが、やはりカサ裏を確認したいです。
回答ありがとうございます。。傘裏を見ないことには、、ですね
北海道札幌近郊の山で見つけたきのこです。タマゴタケと落葉きのこしか触れないビビリなんですが、このキノコはなんていうキノコでしょうか?倒木して苔が生えてる付近一帯に無数に生えてました。
きのこのアップしたものと傘を裏から見た写真がないのであてずっぽうですが、説明を読むと、ひょっとしてナラタケ、北海道ではボリボリと呼ばれるきのこの可能性を感じます。ナラタケは日本中で最もよく食べられているきのこと思います。地方名もたくさんあります。ナラタケに比べると色が赤っぽいのですが、一度比べてみてください。
ハナガサタケにもヌメリスギタケモドキにも見えます。傘にも柄にも鱗片がありました。柄は中実で、木ではなく地面に束生していました。どなたか同定お願い致します。
それらはモエギタケ科のきのこですね。私にはオオワライタケやミドリスギタケなどの元はフウセンタケ科、(現在は科未確定)に似ていると感じます。これらは毒きのこですが、苦みは共通しています。少しかじって吐き出す分には大丈夫ですから、かじってみるのもありですね。でも、実は名前がないとか図鑑に載っていないきのこかとも思っています。
オオワライタケに見えます。地面から生えているように見えても木部とつながってます。ブナ科の樹木と相性が良いようで、私はミズナラの根元でよく見ました。画像はシイの樹の根元のようですが。
このきのこを日本で発見するのは珍しいでしょうか?場所は静岡県内、Googleレンズを用いたら、そっくりのきのこが出てきましたが、和名がありませんでした。帰化したのでしょうか?それとも日本でも最近は見られるのでしょうか?
一枚目はそんなに珍しくはないと思います。チャダイゴケ科のハタケチャダイゴケだと思います。二枚目は私にはわかりません。
一枚目はよく見る状態のハタケチャダイゴケの写真ですね。二枚目はコップ状に開く前のようきんだと思います。「山渓カラー名鑑 日本のきのこ」の増補改訂新版の505ページに載っている写真を見てください。
確かにハタケチャダイゴケというキノコがヒットしました。ご丁寧にレスありがとうございました。近くに牧場がありましたし、このキノコが育つには適した環境だったのでしょう。下の写真はそのハタケチャダイゴケの幼菌と判明しました。
裏側です。
松林に出るチチアワタケはヌメリイグチに大変良く似ていますが、つばがありません。食べられるということになっていますが、あまりおいしくはないですし、軽い胃腸系の中毒を起こすこともあると言われています。
チチアワタケで間違いないでしょう。幼菌のときには管孔面にクリーム色の乳を分泌しているのをみかけます。私は幼菌のみ食しますが、たまに腹がゆるくなります。中毒症状は個人差があるので注意が必要です。
このキノコはなんと言うキノコですか?松林にたくさん生えてました。表面に結構なヌメリがあります。 このキノコが生えるようなところは、松茸は生えますか?
チチアワタケは砂地の平地に生えますが、マツタケは花崗岩の風化した岩場などの南向き斜面や尾根筋に生えることが多いです。残念ながらマツタケの生える環境はイグチの生える環境とはずいぶん違いますので、期待できませんね。