出雲国 式内社


那賣佐神社

祭神は大国主大神の別名、葦原醜男命  須世理姫命
出雲国風土記では、御祭神ご夫婦が仲睦まじく岩坪の宮殿でお暮しになっていたある日、社前の渓流が岩苔の上をなめらかに流れているのをご覧になって、「滑し盤石なるかも」と仰せられた「なめしいわ」が「なめさ」となり、この地方の滑狭郷(なめさのさと)の由来となったといわれています

230段の急な階段を上がって行きます
第二の鳥居
拝殿が見えてきました
拝殿
吽象
拝殿
立派な注連縄
本殿
出雲市の銘木 コウヨウザン
ムクロジの名木
『出雲国風土記』神門郡滑狭郷(なめさのさと)条に、所造天下大神(=大国主)が和加須世理比売命(=スセリビメ)のところへ妻問いに行ったときに、社の前に磐石があり、表面が滑らかだったことから大神が「滑磐石(なめしいわ)なるかも」と言い、それが郷名の由来となったという説話が記載されている。この説話に登場する「滑磐石」に比定されるのが現社地の近くを流れる九景川(十間川水系)の渓谷にある甌穴「岩坪」である。この付近に旧社地があると考えられ、近くには岩坪明神の祠が置かれている。岩坪は祭神の須勢理姫命が生誕時に産湯を使ったという地元の伝承がある
須西利比売神社
これが岩坪だ  一般に甌穴とは、急流の川床の岩面にできる鍋状の穴をいう。円い礫が穴の中に入って流水によりこれが回転し、永い間に岩面に大きなくぼみをつくったと考えられる。この岩坪は、古い文献にもみられる貴重な天然記念物であり史跡である