出雲国 式内社


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出雲国

『延喜式』神名帳に出雲国は大社2座2社(名神大社)・小社185座の計187座が記載されています。
この数字は全国的にみても大和国・伊勢国に次いで多い数なのです。
また国引き神話・八岐大蛇伝説等々多くの神話の発祥地でもありパワースポットとなっている個所も多く若い人たちかの人気が
絶えない場所でもあります。
そんな神話地をぼちぼち・ぶらぶらと訪れてみたいと思っています。

神名帳社名(現社名) 鎮座地 一言
意宇郡 能義神社 のき 島根県安来市能義町366 出雲大社の杵築大神、熊野大社の熊野大神、佐太神社の佐太大神と並んで能義神社の能義大神で四大大神と呼ばれています
意宇郡 意多伎神社 おたき 島根県安来市飯生町679 拝殿の前に大きな石の狛狐がある。現在は、境内に稲荷神社が鎮座しているが、以前は、稲荷が信仰の主体だったと言われている
意宇郡 出雲路幸神社 いずもじさい 島根県安来市西松井町88 紀州熊野庄司の娘弁吉女が当社に縁結びを祈願。良縁を得て産まれた子が、武蔵坊弁慶であるといわれている
意宇郡 真名井神社 まない 島根県松江市山代町84 『出雲国風土記』意宇郡条に在神祇官社の「眞名井社」と不在神祇官社の「末那爲社」の2社が記載されている
意宇郡 熊野大社 くまの 島根県松江市八雲町熊野2451 火の発祥の神社として「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、出雲大社と共に出雲国一宮
意宇郡 玉造湯神社 たまつくり 島根県松江市玉湯町玉造522 触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があります。はるか昔から「願い事を叶えてくれる」と評判の石で、人気スポット
意宇郡 神魂神社 かもす 島根県松江市大庭町563 本殿は最古の大社造で、国宝に指定されている
意宇郡 八重垣神社 やえがき 島根県松江市佐草町227 出雲大社と並び縁結びの聖地として人気を集める八重垣神社
特に女性に人気で多くの若人で賑わっています
意宇郡 武内神社 たけうち 島根県松江市八幡町303 創建年代は不詳であるが、天永2年(1111年)、陰陽寮で当社の遷宮の日時を占ったという記録があり、それ以前には創建されていたことになる。出雲国最古の八幡宮とされる
意宇郡 揖夜神社 いや 島根県松江市東出雲町揖屋2229 意宇六社の一社で熊野大社とともにもっとも古い神社の一つとされています
意宇郡 賣布神社 めふ 島根県松江市 和多見町81 賣布(めふ)とは海藻や草木の豊穣を意味しており、潮の流れの中にあるとされる速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)を神を祀る珍しい神社
意宇郡 山狹神社 やまさ 島根県安来市広瀬町上山佐1176 小高い森の中の神社で本殿の彫刻が立派です
意宇郡 都辨志呂神社 つべしろ 島根県安来市広瀬町広瀬目谷1515 素盞鳴尊が岩坂から峠を越えて巡行され当地で休息をした。素盞鳴尊は腰かけた石の脇に杖をお忘れになり里人が、その石を杖を霊代として、杖代神社として祀り、その巡行の道案内をした岐神を配祀したという
意宇郡 富田八幡宮 とみた 島根県安来市広瀬町広瀬85 保元平治の頃(1156〜1159)平家の武将平景清が富田城築城にあたって月山の頂上にあった勝日神社を現在の地に奉還し、富田八幡宮となったといわれています
嶋根郡 美保神社 みほ 島根県松江市美保関町美保関608 自然豊かな美保関の手前の小さな漁港に鎮座しています。旧国弊中社です
秋鹿郡 恵雲神社 えとも 島根県松江市鹿島町恵曇374 八束郡鹿島町の漁港の近くに鎮座している。二つある惠曇神社の一つ。
秋鹿郡 佐太神社 さた 島根県松江市鹿島町佐陀宮内73 松江市鹿島町佐陀宮内に鎮座。出雲国二宮
秋鹿郡 佐香神社 さか 島根県出雲市小境町110 酒造の神として酒造業者からの信仰を集めている神社
秋鹿郡 内神社 うち 島根県松江市大垣町746 霊亀元年(715)、高野山の頂きに、光輪が出現し、神垣を結んだのが創始との事
大原郡 斐伊神社 ひい 島根県雲南市木次町里方463 須佐之男命(スサノヲノミコト)と櫛田比売命(クシナダヒメ)を祀り、八岐大蛇伝説の舞台となったとされる神社です。近くに8本杉が植えられている聖地があります。
大原郡 布須神社 ふす 島根県雲南市加茂町延野251 ご神体となっている山が、かのオロチ退治の際にスサノヲノミコトがそこに籠って八塩折(やしおり)の酒を造ったといわれる「御室山(みむろやま)」です
大原郡 來次神社 きすぎ 島根県雲南市木次町木次782 町並みのはずれにそびえる霞龍山(かりょうざん)の山腹に抱かれている神社
大原郡 八口神社 やぐち 島根県雲南市加茂町神原98 ヤマタノオロチが八塩折りの酒に酔い草枕山を枕に伏せっているところをスサノヲノミコトが矢をもって射られたので矢代郷、矢口社ともいいます
大原郡 神原神社 かんばら 島根県雲南市加茂町神原1436 天より降りられた神宝の司(いわつつお)磐筒女命(いわつつめ)と大国主命が祀られ、かつては、神原古墳の上に建てられていました
仁多郡 伊賀多氣神社 いがたけ 島根県仁多郡奥出雲町横田1278 オロチ族退治の伝説が残る神社です
仁多郡 鬼神神社 おにかみ 島根県仁多郡奥出雲町大呂2058 スサノオノミコトが乗って来た埴土船が岩化したと伝えられる巨石の「岩船大明神」が鬼神神社の鳥居右手に祀られています。
仁多郡 三澤神社 みさわ 島根県仁多郡奥出雲町三沢402 三沢池の伝説が残る古社です。大ケヤキが参道の階段右側に立つ。
神門郡 那賣佐神社 なめさ 島根県出雲市大社町修理免735?5 スセリビメノミコトが祀られる神社です。「滑磐石」とされるのが現社地の近くを流れる九景川の渓谷にある甌穴「岩坪」といわれています。
出雲郡 杵築大社(出雲大社) きづき 島根県出雲市大社町杵築東195 神々と人を結ぶ架け橋となる神を祀る社
出雲郡 因佐神社 いなさのかみのやしろ 島根県出雲市大社町杵築北3008 天照大神(アマテラスオオミカミ)より、国譲りの使命を受けた建御雷神(タケミカヅチ)大国主神(オオクニヌシノカミ)と対面した場所です
出雲郡 神魂伊能知奴志神社 かみむすひいのちのしのかみのやしろ 島根県出雲市大社町杵築東字森182 眞名井遺跡が裏側にある神社。大クスが見事
出雲郡 日御崎神社 ひのみさき 島根県出雲市大社町日御碕455 伊勢神宮が日本の昼を守る神社であり、日御碕神社は夜を守る神社です。
出雲郡 阿須伎神社 あすき 島根県出雲市大社町遙堪 1473 『出雲国風土記』に記載がある古社です
出雲郡 御井神社 みい 島根県出雲市斐川町直江2605 大国主大神は因幡の白兎の神話の時、八上姫という心姿の美しい女神を愛され、姫はやがてみごもられた。臨月となられた八上姫は背の君に会いに出雲大社へ行かれたが、正妻須世理姫の立場を慮り、会わずに引き返された。そして神奈火山の麓直江の里まで帰られた時産気づきやがて玉のような御子を挙げられた。そこで三つの井戸(生井、福井、綱長井)を順次掘り御子を産湯させてから木の俣に預け、母神のみ因幡へ帰られた。その井戸がある古社です。
出雲郡 万九千神社 まんくせん 島根県出雲市斐川町併川322 古くより出雲国の神在祭(毎年の神在月、旧暦十月)に際し、全国から参集された八百万神が最後にお立ち寄りになり、神議りと神宴(直会)を催され、同月26日ここからお旅立ちなさる(神等去出と呼ぶ)との由緒を伝えている
出雲郡 朝山神社 あさやま 島根県出雲市朝山町1404 神魂命(カミムスヒノミコト)の娘神  オオクニヌシノカミの妻。 美人で気が利いて性格もよく村の人から愛される心の清らかなお姫様だったそうです
出雲郡 長浜神社 ながはま 島根県出雲市西園町上長浜4258 国引き神話の主人公である八束水臣津野命(やつかみずおみつの)を主祭神とし、布帝耳命(ふてみみ)・淤美豆奴命(おみずぬ)を配神として祀る
飯石郡 須佐神社 すさ 島根県出雲市Sadacho Susa, 730 全国に数多くある須佐之男命(すさのおのみこと)ゆかりの神社の中で、唯一御魂を祭る由緒正しい古社
飯石郡 飯石神社 いいし 島根県雲南市三刀屋町多久和1065 盤石が御神体の古社で小さな川に沿って鎮座しています
飯石郡 三屋神社 みとや 島根県雲南市三刀屋町給下字宮谷865 天の下をお造りになった大神の御門(みと)がここにある。だから三刀や(みとや)という。神亀三年(726年)に字を三屋と改めた。ここに官庫がる。) とあり、オオクニヌシノカミがここに宮居を定め、国土経営のきっかけをつくったと伝えられ、三刀屋の地名はこれに基づくとされています。
飯石郡 河邊神社 かわべ 島根県出雲市大社町日御碕455 クシナダヒメが懐妊されたとき、産湯に使う良い水を探し求められたところ、「甚く久麻久麻志枳谷なり(いたくくまくましきたになり=奥まった静かできれいな谷)」といわれ、河辺神社を御産所に定められたといわれています

式内外
社   名 鎮座地 一言
多賀神社 たが 島根県松江市朝酌町970 神在月に佐太神社から神々がおこしになると言い伝えがある神社です
阿太加夜神社 あだかや 島根県松江市東出雲町出雲郷587 意宇川のほとり芦高の地に,うっそうと茂る森の中に「有」の社紋をもつ大社造りの本殿が拝されます。松江の城山稲荷神社との間に行われる神行式「ホーランエンヤ」は日本三大船神事の1つとされ,有名です
稲田神社 いなだ 島根県仁多郡奥出雲町稲原 奥出雲町の稲田にはクシナダヒメの「産湯の池」やクシナダヒメのへその緒を切った竹を祀る「笹の宮」があり、稲田神社はヤマタノオロチ退治の末、スサノヲノミコトの正妻となったクシナダヒメを祀る神社となっています
温泉神社 おんせん 島根県雲南市木次町湯村1060番地 天が淵の近くにある万歳山(ばんざいさん)にクシイナダヒメの両親、アシナヅチ、テナヅチが住んでいたといわれ、この山腹にあった二人を祀る神岩が残る神社
須我神社 すが 島根県雲南市大東町須賀260 須佐之男命が八岐大蛇退治の後に建てた宮殿が神社になったものと伝え、「日本初之宮(にほんはつのみや)」と通称される


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