京都市右京区高雄にある高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する。本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂です。
高雄橋から清滝川を望む。河原には川床が見えます。この辺りは紅葉の名所としても有名です。
神護寺までは400段の階段を上がっていきます。その間には紅葉とお食事処が沢山あります。
気持ちのいい秋色です。黄色の世界が広がります。
楼門が見えてきました。清滝川畔から石段の参道を上りつめた先に建つ正門です。両脇に二天像を安置されています。元和9年(1623年)の建立とされている。
石段の上に金堂が見えています。この石段は時代劇の撮影によく使われるとのことです。JR東海のポスターにもなったとか
金堂 入母屋造、本瓦葺きの本格的な密教仏堂であるが、建築年代は新しく、昭和9年(1934年)に実業家山口玄洞の寄進で建てられたものです。