久久比神社、兵庫県 豊岡市下宮に鎮座する神社で式内社、旧社格は村社。白鳥やコウノトリの古称である「鵠」(くぐい)の名を持つ神社とあって、コウノトリの描かれたお守りや絵馬が子授け・安産祈願などにご利益があると評判。
但馬国城崎郡二十一座のうちの小社で、現在の本殿は永正四年(1507年)に再建されたものであることが知られ、室町時代中期の代表的様式を示した歴史ある神社で国の重要文化財指定を受けています。